スペイシーなSEに星空を突き抜けていくような映像が、ステージの紗幕に映し出されと、緑のレーザー光線で、「w-inds.」「1st message」という文字が現れる。
大歓声が上がるなか、まずは4人のダンサーさんが登場しブレイクごとに、龍一、涼平、慶太とシルエットで浮かび上がる。
そして暗転したステージの紗幕があがりきったところで、曲が「Feel The Fate」のイントロに変わり、どん!と特効が上がって、福岡公演のファイナル公演がスタート!
ステージには、階段が据えられた2階建てのメインのセットの2階部分で、光沢のある白の衣装で踊るw-inds.!
そして、その一階部分には、ギター、ベース、ドラム、キーボード、コンピュータオペレータというバンドさんが収まっている。
歌い踊りながら、階段を1段ずつ降りてくる彼ら。
「♪だけど1つづつでも」で、人差し指で「1つ」をして、「♪二人でただ君といたいだけ」で、「2つ」を表現したり、慶太が階段の途中からフロアにジャンプで飛びえ降りてみたりと、しょっぱなから見どころ満載(笑)。
ステージセットの階段部分は可動式になっていて、左右に割れてそれぞれの袖に近いセットのエンド部分に移動した間奏部分、3人が横並びで両手を広げて手をつなぐ一瞬の振りが。…果てしなく可愛いんだけど!
ライトが交錯する「Winding Road」では、8名のダンサーさんと迫力のダンスステージを披露して、曲の最後で衣装の左肩から引っ張って、衣装替え。ブラウン系のラインの入った衣装に早替わり!
メンバーの衣装を手に(笑)ダンサーさんたちがステージを去ると、3人だけのステージで「You can't get away」を。
「♪探しに行こうよ」の指差し確認も愛らしい(笑)。
そして曲を終えると最初のインターバル。
セットの1階部分のセンターに、メンバーさんたちの寛ぎスペースがあって、タオルやドリンクがあり、そこで簡易休憩がとれるようになっていて。
慶太と涼平が入れ替わりでドリンクへまっしぐら。…てか、涼平くん、飲みすぎじゃない!?
ちなみにその奥の扉は舞台裏へとつながっているメンバー専用の出入口(笑)。
自己紹介を絡めた短いMCを挟んで、「Forever Memories」を。
なんでなんで?サビの振りが変わってるんだけど!
2番のフレーズになると涼平くんと龍一くんが階段を上って、並んで踊っていて凄くかわいい。
そして、独りフロアで踊っていた慶太。間奏あけの静かなサビのリフレインで、シャワーライトを浴びて歌うシーンがとてもキレイ。
慶太リサイタル。
そんないちばん長い付き合いのデビュー曲から、現音源ではいちばん新しい曲のカップリングの「Show me your style」へ。
躍動感のある曲に合わせて、勢いのあるダンス。一回りも体格の違うダンサーさんと二人羽織状態で踊ったり、お姫様抱っこからクルッと体を回されて、最後は床に捨てられる(笑)、というようなアクロバットな技系のダンスが散りばめられているんだけど、サビのフレーズの踊りが何気に可愛いかったのでした。
曲を終えてドリンク補給へと行ってしまった慶太。残された僕ちゃんたちでMCを。
龍一「みんなのパワーで台風も吹き飛びましたよぉ」
涼平「え?(よく聞きとれなかったみたいで龍一くんの方に身を乗り出す)」
龍一「台風は福岡に来ないって!」
涼平「うっそ!」
なにこのやりとり(喜)。
慶太はこのあとやってきて、「これで台風が来なくなるなら僕はいくらだって…」とやるせないセリフで、オキラクな二人を見やっておりました(笑)。
そして涼平くんがベース、慶太がキーボード、そして龍一くんがギターで、「Give you my heart」を演奏するこのツアーの目玉企画。
その楽器のセッティング中の龍一くんが、かわいすぎたっ!
タオルを手に取り、そしてそれまで手に持っていたマイクをスタンドに置こうとして、タオルを落としちゃった。
二人とも突っ込んでくれなかったけど、独りで時が止まる(笑)。
頭を一振りして、気を取り直してマイクを置き、タオルを拾い上げる。
そんな、行動がいちいち愛らしい龍一くん。やっぱり君って…。
微妙に挙動不審な涼平くん、KORGのマシンを前にやたらと姿勢のいい慶太、そしてギターに持たれている龍一くんたちによる「Give you my heart」のバンド演奏。
トーチが揺れて幻想的なステージング。
龍一くんは、エレアコ相手にちゃんと音が出ててステキでした。
この曲のキーでギターは難しくないかい?と思っていたらしっかりカポ付でしたが(笑)、アルペジオもストロークも、チョーキングも、ちゃんとできてました。
「間違えないように精一杯でいっぱいいっぱい」だった涼平くんの分もリズムを引っ張ります(笑)。
そして順調だったのに、最後の最後のフレーズを外してしまったのが慶太。思いっきり苦笑い。
何かトラブルがあったのか、演奏が終わると慶太、スタスタと上手のスタッフさんの元へ。手を見ながらなにか話し込んでいる慶太に構わず、場をつなぐ涼平くんと龍一くん。
バンドのメンバー紹介をしているところに戻ってきた慶太、突然、紹介に加わる(笑)。
あたかもずっと居たかのような展開に、思わず笑み。
大きなミラーボールがキラキラと光を散らした真夏だというのに「winter story」(笑)から、フュージョンっぽいバンドのインプロが入る。
暗転したステージにブルーラインの照明が入ると、「Pladox」のイントロが流れ始める。
大歓声の中、赤のラインの入った光沢のあるシャツに衣装を替えた3人がリフトで上昇してきて、セットの2階部分で踊り、最後のサビに入る前の間奏で、再びリフトでフロアに降り立ち、最後のサビを踊る構成になっていました。
クールなw-inds.を堪能できるこの場面。
続く、「Love you anymore」では、流れるようなダンスとボーカルで魅了してくれる。
シャツになっている衣装のボタンを外して(同系統のTシャツを着込んでいる)、シリアスで大人っぽい彼らにドキドキ。
曲中には、後方のセットが移動して紗幕が下ろされ、そして中盤には、振り落とされるという細かい演出も。
「The New Generation」では、上手と下手とセット上の3つのポイントを、涼平くん、龍一くん、慶太とポジションチェンジしながら踊っていく。
サウンドが中盤で変わって、慶太だけがステージに残りダンスを披露すると、ダンサーさんたちの紹介を兼ねたダンスタイム。
光沢のある黒い衣装を身に纏って、肩から飛び込むようなエアで涼平が登場すると拍手喝采のお客さん!
そして龍一くん。彼もまた形容できないエア満載のブレイキングを披露!凄い凄い!!
ソロのダンスのあとは涼平くんと龍一くんがセンターで、ダンサーさんを引き連れて踊り始め、慶太は?と思った瞬間、、「ROUND&ROUND」のイントロが。
そしてセット上に独り慶太が。下のフロアには、全員が一列で並びコブシを突き上げて「♪You can feel」とはじまったそのサウンドとコーラスワークの大迫力に圧倒。
男らしいw-inds.に・・・惚。
中盤で、「ダブリュ,アイ,エヌ,ディエス!」という掛け声から、涼平チーム(下手)、慶太チーム(センター)、龍一チーム(上手)に分かれて「w-inds.コール&レスポンス」。
そして龍一くんのラップ、涼平のターンテーブルを使ってのDJタイムまで盛り込まれ、至れり尽せりのこの曲の存在感は本当に素晴らしい出来!
短いMCを挟んで、3人だけのステージで「Another Days」を。
透き通るようなキレイなこの曲が、微笑みながら歌う慶太の声と、バンドの演奏と、そして熱狂的なお客さんの大合唱とあいまって、果てしなく前向きな曲に聴こえてみたり(笑)。
そしてイントロで今日いちばんの大歓声があがった「Endless Moment」へ。
この曲はダンスが面白くて、「♪余計な情報/かいくぐって」のフレーズで、ダンサーさんが腕で作った輪をくぐり抜けたり、「瞬間を探して/拾って」というところでは、何かを拾いあげる様な振りをしてみたりと遊び心も満点(笑)。
そしてこういうときの龍一くんは、ステキです。「これでもかー!」ってなくらい輝く笑顔を振り撒いてくれるのです(笑)。
サビの「♪Can you make 〜」のフレーズをお客さんが歌って、左右に手を振るという振りがあったりして。とても楽しいステージでした。
そして最後の曲。
まるで瞬く星空の下にいるかのようなライティングのなか、「New-age Dreams」がはじまる。シャワーライトが降りそそぐなか、穏やかに流れていくメロディに哀しながらも、サビの踊りがシンプルなだけにとても可愛らしくて可愛らしくて。
曲が終わると「バイバイ」と手を振りながらセンターの扉から姿を消す。
アンコールの声に応えて、センターの扉から3人が飛び出してくる。
龍一くんは、前と後ろに「FREEDOM CITY」というロゴが入った白いTシャツ、涼平くんが、モノクロの絵をモチーフにしたもの、慶太は白地に赤で「R」をモチーフにしたロゴに、背中には黒で「R」のロゴが入ったTシャツにGパンというリラックスした服装で、「Moon Clock」を。
決められたダンスというよりも、上手へ下手へと移動しては愛想を振り撒くというアンコール然とした雰囲気で、お客さんは大喜び(笑)。
そしてセンターに、まるでボーリングのピンのような並びで集まると、カウントダウンするようなサウンドから、正真正銘のラスト曲「Try your emotion」へ。
イントロはまるでカッコつけた「だるまさんが転んだ」みたい(笑)。いや、凄くカッコいいんだけどね(笑)。
11人で息の合った圧倒的な踊りを見せ付けてくれるるステージング。
サビのフレーズはお客さんたちの絶叫のようなコーラスを受けて、ステージを左へ右へと移動しながら踊りつづけるメンバーに心打たれっぱなし(笑)。
そして「Try your emotion!」と最後のフレーズで銀撃ち特効!
短く切られたテープだったので、滞空時間がかなり長くて、キラキラと舞い降りてくるのを見ながら、「終わっちゃうんだ…」って切ない気分になっちゃいました。
曲を終えると満面の笑みでステージに、ダンサーさんとバンドのメンバーと3人が集まる。
バックにインストバージョンの「Try Your Emotion」が流れるなか、涼平はDJさんと抱き合ってるんだけど、アフロヘアでガタイのある方だったので、凄いギャップだったり(笑)。
「ライブは僕らの夢だったから本当に嬉しい」と楽しそうに言う彼らを見て、本当に嬉しい気分に。ほんと楽しかった。
龍一くんが何か言おうとして、体を傾けたとき慶太が喋りだしておかしな体制になっちゃったあと、「サヨウナラ!」と一言。龍一くんってば。<惚
最後は慶太が「皆も手をつないでね」と呼びかけて、手をつないでジャンプ!
ライブは終わっちゃいました。
袖にはけながらも「事故に合わないように気を付けて帰ってね」という龍一くん。なんて愛らしいんだ。
そして、客席に手を振りながら下手の袖へと帰っていった彼らでした。