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(Entertainment Tonight Online, 24 February 1999) 国際的な大スター、チョウ・ユンファは刺激的なアクション映画 「The Corruptor(NYPD15分署)」でマーク・ウォルバーグと共演します。 チョウは「アジアのなわばり争いの最中にあるニューヨーク警察のニック・チェン刑事」 という役について私たちに語ってくれました。 EO:この映画はあなたをイメージして作られた映画だということですが。 CY:そうですね。 EO:そしてまた、中国文化のニュアンスについていくらか助言したそうですね。 あなたが助言した部分はどのようなところですか? CY:アジアギャングの集団について、とかですね。 私が神棚に敬意を払う、と台本にはありましたが、彼らはそれを持っていなかったのです。 オフィスに神棚がなければならない、ということは 中国の刑事にとってきわめて伝統的なことですからね。 彼らはドアから入ってくるたびに、神様に敬意を払うのです。 そこにはお線香が燃えていて、壺の前に置いてあるのです。 この種の神聖なものは全ての霊魂を追い払ってくれます。 アジアギャングの集団にとって、香港でさえも、 神社は神の主であり、全ての悪魔を追い払ってくれると考えられているのです。 ET:これはジェームズ・フォーリー監督にとって、初のアクション映画監督作品の試みでした。 そして明らかにあなたは多くの(アクション映画の)経験をお持ちです。彼はどうでしたか? CY:実際、彼はマーク・ウォルバーグと私の2つのキャラクターには細心の注意を払っていました。 アクションはその次でしたね。 アクションについては第二、第三のユニットに撮影を任せてありましたし。 ジェームズは演出(演技?)と監督業に集中するため、 (アクションそのものについては)あまり気にしていませんでした。 編集についても、この映画においてはとても重要です。 フォーリー氏がストーリーボードを持っているのを見ることはできないでしょう。 全てがもうすでに彼の頭の中にありますからね。 彼は後にどのように編集すればいいのかが分かっているし、 彼は「カット、カット、カット」というタイミングも心得てますし (←ちょっと意味不明・汗)。 彼は彼の望むものを非常にきちんと理解しているのです。 ET:彼らはあなたのためにこの映画をデザインしました。 明らかにあなたというビッグスターが欲しかったのでしょう。 しかしあなたがこのプロジェクトで惹かれた点はどのようなところですか? CY:もちろん(演じことになる)キャラクターそのもの、 そしてハリウッドで経験を積んだ専門的に才能のあるスタッフみんなにです。 ET:マーク・ウォルバーグはあなたの行動から派生するいろいろなことから (直訳:あなたのすること全てに続く種類のものから)たくさんのことを学んだと言っていました。 あなたは彼と一緒に仕事をして何か得るものはありましたか? CY:おぉ、たくさんありましたよ。彼はとても活発で勢いのある、 エネルギーに満ち満ちた少年だと感じました。そして彼は非常に才能が豊か人です。 ご存じの通り、彼は非常に有名なラップシンガーで、彼からリズムを得ることができます。 セットでの彼はとても精力的です。彼は楽観的な考え方をたくさん教えてくれますよ。 彼と一緒に時間を過ごしていると、毎日ますます若返るかのように感じます。 映画が終わったとき、私は自分がまだ17、8歳だと思っていたからね(笑)。 ET:最初に台本を読んだときから撮影が終わる頃までに(作品は)どのように変化しましたか? あなたの中ではどのように評価していますか?
CY:最初に台本を読んだとき、アメリカ人の観客に「Tongs=(在米中国人の)秘密結社」と
「gang members=ギャングたち」の違いを分かってもらうには、あまりにも複雑すぎる(台本だ)と思いました。
とてもとても難しいものですからね。
でも撮影が終わって映画を見たとき、監督はとても上手にすべての「秘密結社」の部分を調整し、
話をシンプルなものにまとめあげていました。チャイナタウンの裏側で何が起こっているのかを
観客に簡単に理解してもらえるものになったのです。 ET:本当にありがとうございました! CY:こちらこそ、ありがとう。 This article is from "The Yin and Yang of Chow Yun-Fat". ≪転載厳禁/No reproduction or republication without written permission.≫ |
