Windowsの初期設定もちょっと使いにくいなぁと感じるようになりました。
使っているうちに段々重くなるし、ああだったらいいのにって欲がでてきました。
そこで、少しずつ軽く使いやすくしていこうと、試みました。
基本的にはいらないファイルの削除と、使わない機能の無効化を図るようにしています。
ここで説明する事柄は実際にやってみたものが殆どですが、実践される場合は個人の責任において実行されるようにしてください。
各項目にバージョン別に色わけしたアイコンをつけています。(ポイントするとチップ表示もされます)
個人の考え方によっては、カスタムのセンスが合わない箇所もあると思います。
機種・メーカー等によっては、当てはまらない場合もあるかもしれません。
| 設定に使用したPC | ||||
|---|---|---|---|---|
| NEC VALUESTAR | WindowsXP HomeEdition | ![]() | ||
| TOSHIBA DynaBook2100 | Windows98 | ![]() | ||
| SHARP Mebiusnote | WindowsMe | ![]() | ||
手始めに、簡単にできることからやってみました。
現在使用のMeと98は容量が少ないし不安定。xpは余分な表示が多いので、重いのだそうです。
そうでなくてもデスクトップがごちゃごちゃしていると、使いにくいし無駄に容量を使います。
デスクトップ壁紙をなしに


容量は使うし、飾っても人に見せるわけではない、と思い「なし」にしてしまいました。
デスクトップで右クリック−[プロパティ]−[デスクトップ]タブ内の[背景]をなしにします。
アイコンは極力少なく


PCを購入時には使わないアイコンがたくさんあります。なんだかわからないし開いてみもしないものも。。。
『インターネット接続ユーティリティ』『メーカー独自ユーティリティ』『付属アプリケーション』と呼ばれるものです。
これらのショートカットアイコンは削除します。
クイック起動を設定


ショートカットアイコンを減らして、よく使うものだけ表示させます。
[デスクトップの表示][IE][メモ帳]を表示させています。
タスクバーを右クリック−[ツールバー]−[クイック起動]にチェックを入れます。
アイコンはドラッグ&ドロップで追加できます。(削除は右クリックから)
ビットマップフォントの使用


規定値は[TrueTypeフォント]です、形は良いけど表示に時間がかかるのだそうです。
デスクトップを右クリック−[プロパティ]−[デザイン]タブ内[指定する部分]を[アイコン]にして、[フォント]を[System(日本語)]にします。
XPは[デザイン]タブ内[詳細設定]ボタンクリックから設定します。
使っていないインジケーターを非表示に
タスクバーを右クリック−[プロパティ]−[タスクバー]タブの[アクティブでないインジケーターを隠す]にチェックを入れます。
見た目より動作を優先する
マイコンピュータを右クリック−[プロパティ]−[詳細設定]タブ内[パフォーマンス]の設定をクリック。[パフォーマンスオプション]の[パフォーマンスを優先する]にチェックを入れます。
かなり使ってないものは多いです。
初めから入っているプリインストールソフト等はかなりの量になります。
削除したら随分使える領域が増えます。
不要なアプリケーションの削除


デスクトップからショートカットアイコンを削除しても、プログラムは残っています。
[コントロールパネル]−[アプリケーションの追加と削除]から削除します。
DynaBookについては、リカバリ時に付属アプリケーションのインストールなしを選択できるようになっていました。
使わないフォントの削除


起動時にフォントを全て読み込むので、多ければ時間がかかります。
[コントロールパネル]−[フォント]の中の使わないフォントファイルを削除します。
捨てていいものが分からないときは、一時的に他のフォルダに移動しておいて、動作の様子を見ます。
ここまでやってきたことはこれに繋がります。
なぜ、Cドライブに余裕を持たせたいのか。。。
この項目に関してこちらのサイトに詳しい説明が載っています。ご参照ください。⇒po-teto PC [Cドライブカスタマイズ]
データの保管場所の変更

以下を、Dドライブに変更しました。
Excel [ツール]−[オプション]−[全般]タブ内の[カレントフォルダ名]
Word [ツール]−[オプション]−[規定のフォルダ]タブ内[ファイルの種類]の文書
IE [ツール]−[インターネットオプション]−[全般]タブ内[インターネット一時ファイル]内[設定]−[フォルダの移動]
OE [ツール]−[オプション]−[メンテナンス]タブ内[保存フォルダ]
My Document [マイドキュメント]を右クリック−[プロパティ]−[ターゲット]タブ内[リンク先を探す]
[移動]にすると、今までマイドキュメント内にあったファイルやフォルダが変更先ターゲットにそっくり移動します。
ファイルをDドライブに移す訳
もちろん、Cドライブをなるべく開けておきたい為の方法のひとつです。それと、苦い経験から。。。(笑)
以前PCを壊しました(Me)。UpDate後、Windowsが全く立ち上がらなくなってしまったんです。
それまではCドライブのみで使用していました。ちゃんと認識があったのについ、ドライブ分けをやっていませんでした。
仕方なく、リカバリをかけましたが、今まで溜め込んでいた各種ファイルは全ておじゃんになってしまったのです。
それを回避するには、Cドライブのみリカバリをかけられますから、Dドライブを作って保存しておけばいいのです。
DynaBookはリカバリCDでのDドライブ作成ができませんでした。
機能が満載なのはいいけど、効率よく使うにはちょっと表示が多すぎます。
私は95から使用しているので、そう感じるのかもしれませんが。
利用してないのに標準で有効になっているものや、繰り返し表示されても必要のない情報はカットします。
フォルダ表示のタスクを表示しない
フォルダを開くと左側にずらっと並んでいるタスクメニュー。98からの操作に慣れていると不要なものです。(でも初心者には便利かも)
エクスプローラーの[ツール]−[フォルダオプション]−[全般]タブ内[従来のWindowsフォルダを使う]にチェックを入れます。
98と同じスタートメニューへの変更
XPでは良く使うソフトが優先的に表示されます。ということは位置が移動してしまって、かえって使いにくく感じることも。
タスクバーを右クリック−[プロパティ]−[スタートメニュー]タブ内[クラシックスタートメニュー]にチェックを入れます。
クラシック画面にする
XPでは『Luna』と呼ばれる画面デザインが使われていて、立体的で綺麗です。しかしそのために、動作が遅くなっています。
クラシック画面にすると、Meのようなデザインになりますが、CPUとメモリーの消費量が減るので動作が速くなります。
デスクトップを右クリック−[プロパティ]−[テーマ]タブ内[テーマ]を[Windowsクラシック]にします。
*クラシック画面にすると、コントロールパネルからの[パフォーマンスとメンテナンス]などの項目画面は省かれます。
最近使ったファイル一覧を表示しない
開いたファイルの履歴を表示する機能ですが、共有PCでは不都合があります。
タスクバーを右クリック−[プロパティ]−[スタートメニュー]タブ内[カスタマイズ]をクリック。[詳細設定]タブ内[最近開いたドキュメントを一覧表示する]のチェックを外します。
縮小表示のキャッシュをためない
画像をサムネイル表示させるとフォルダ内に[Thumbs.db]というファイルが作られます。サムネイルを高速で表示するためのものですが、なくても表示ができます。
エクスプローラーの[ツール]−[フォルダオプション]−[表示]タブ内[詳細設定]の[縮小版をキャッシュしない]にチェックを入れます。
リモートアシスタンスをオフにする
PCを遠隔操作するための機能ですが、利用していません。
コントロールパネルの[パフォーマンスとメンテナンス]−[システム]−[このコンピューターからリモートアシスタンスの招待を送信することを許可する]のチェックを外します。
MSにエラー報告をしない
ユーザーのPC上でアプリが異常終了したときなどに、そのレポートをMSに送信してもらい、Windowsに不具合が見つかれば修正していくというのがXPの考え方だそうです。
でもいつも[送信しない]をクリックしているなら、機能してません。
コントロールパネル−[システム]−[詳細設定]タブ内[エラー報告]をクリック。[エラー報告を無効にする]のチェックを入れます。
スクロール、マウスの移動を高速化

コントロールパネル−[キーボード]−[速度]タブ内[表示の間隔]を[速く]に設定する。
コントロールパネル−[マウス]−[ポインタオプション]タブ内[動作]の[ポインタを自動的に規定のボタン上に移動する]にチェックを入れます。
Wクリックで終了できるボタンの作成


デスクトップで右クリック−[新規作成]−[ショートカット]、[項目の場所を入力してください]に
XPは shutdown -s -t 01
me&98は rundll.exe user.exe,exitwindows
と入力し、次へをクリックします。ショートカットの名前を適当に入れて、完了をクリックします。
これはシャットダウンの速度が物凄く速くなりました。(meでのみ動作確認)
印刷にかかる時間を短縮する

コントロールパネル−[プリンタ]右クリック−[プロパティ]−[詳細]タブ内の[スプールの設定]をクリック。
[プリンタに直接印刷データを送る]にチェックを入れます。
印刷にかかる時間を短縮する
プリンターのプロパティ、[詳細設定]タブ内[プリントプロセッサ]をクリック。
[NT EMF]を選択します。
Windowsを高速化したり、操作性を向上させるには、初期設定を変えていくということをやってきました。
ここまではコントロールパネルなどで操作してきましたが、隠れた機能を引き出すにはレジストリーをいじります。
レジストリとは簡単に言うと、パソコンの情報をすべて記録したデータベースのことです。
パソコンのハードウェア構成やどのようなデバイスドライバーが使われているか、インストールされているアプリケーションの情報や設定、環境設定などありとあらゆる情報が格納されています。
その記録はとても細かくて、前回ファイルを保存したパスや、デスクトップ上のどの位置にどのくらいのサイズでアプリケーションウィンドウが開いていたかなど、膨大なデータが書き込まれていきます。
Windowsやアプリケーションのの起動時にはレジストリの情報が読み込まれていくのでレジストリの情報が多いとそれだけ時間がかかります。
アプリケーションによってはその記録をアンインストール時に削除してくれないものもあるそうです。(次のインストール時のためだそうな)
削除されたとしても、その部分が空白になって虫食い状態になってしまい、サイズが小さくなるわけではありません。
しかし定期的にレジストリの整理をすることで、レジストリの肥大化は避けることができます。
ハードディスクをデフラグかけるのと、同じような感覚ですね。
XPは起動時に毎回レジストリの最適化がされるそうです。だからってやらなくていいわけではなさそうですが。。。
フリーソフトがあるそうなので、探査中です。
こちらに詳しい解説があります⇒レジストリ解説スーパーカスタマイズ
フリーソフト
設定の変更で直接レジストリをいじるのに躊躇してしまうなら、フリーソフトを利用すると便利です。
アイコンの表示設定や、システムの禁止設定、通信回線の高速化など、幅広く設定できます。
窓の手
http://www.asahi-net.or.jp/~vr4m-ikw/
いじくるつくーる
http://www.yoshibaworks.com/ayacy/inasoft/
窓使いの友
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/7587/
レジストリの保存

スタート−[ファイル名を指定して実行]、名前ボックスに[scanregw]と入力して[OK]をクリックします。
レジストリの保存
1、スタート−[プログラム]−[アクセサリ]−[システムツール]−[バックアップ]を起動し、[詳細モードに切り替えて実行する]をクリック。
2、[バックアップウィザード(詳細)]をクリック。
3、[システム状態データのみのバックアップを作成する]を選択してウィザードを進めます。
レジストリの復元

98はMS-DOSモードで起動(Meは起動ディスクで起動)して、C:¥>の後に C:¥WINDOWS¥COMMAND\SCANREG /RESISTORE と入力して、Enterキーを押下します。
復元できるバックアップファイルの一覧が表示されたら、そこから選んで復元します。
レジストリの復元
保存のときと同じ要領で[バックアップ]ユーティリティを起動します。
2の画面で[復元ウィザード]を選択し、復元したい日時に作成したバックアップファイルを選択します。
レジストリの整理
MS-DOSモードで再起動して、>の後ろに scanreg /fix と入力、Enterします。
gと/の間には半角スペースをお忘れなく。
終わりましたら、 scanreg /opt と入力、Enter。
最後に exit と入力、EnterでWindowsが起動されます。。。
レジストリの整理
MS-DOSプロンプトを起動して、scanreg /fix と入力、Enterします。
メッセージが出ますので、はいをクリックします。